リーン・ロゼ|ロゼトーゴの魅力を徹底解説

ligne roset(リーン・ロゼ)

「ロゼトーゴ」の魅力を徹底解説！

プラスカーサは

リーン・ロゼの正規代理店です。

1. ロゼトーゴとは？

フランスの高級家具ブランド「リーン・ロゼ（LigneRoset）」のアイコン的な存在である「ロゼトーゴ（ROSETTogo）」は、1973年にデザイナーのミッシェル・デュカロワ（Michel Ducaroy）によってデザインされました。50年以上経った今もなお、世界中で愛され続けている名作ソファです。

（１）デザイナー

ミッシェル・デュカロワ（Michel Ducaroy）

ミッシェル・デュカロワは、1925年にフランスのリヨンで生まれました。彼の家系は代々家具製造業を営んでおり、幼い頃から家具やデザインに触れる環境で育ちました。彼はリヨン国立高等芸術学校で学び、その後、家族の事業に携わります。

1968年、彼はフランスの家具ブランド、リーン・ロゼ（ligne roset）にデザイナーとして参画します。このリーン・ロゼとの出会いが、彼のキャリアにおける転換点となりました。ミッシェル・デュカロワの最も代表的な作品であり、彼の名を世界に知らしめたのが、1973年に発表されたソファ「ロゼトーゴ（ROSETTogo）」です。

（２）デザイン哲学とロゼトーゴ誕生秘話

デュカロワのデザイン哲学は、「人の身体を優しく受け止め、究極のリラックスを提供する」という一貫したものでした。彼は、従来の硬くてフレームの目立つソファとは異なり、座る人が自由に身をゆだねられるような、有機的で柔らかなフォルムの家具を追求しました。

ロゼトーゴは、折り重なったウレタンフォームがそのままソファの形を成す、フレームレスで低重心の革新的なデザインでした。その「くしゃくしゃ」とした、まるで大きなクッションを積み重ねたようなルックスは、当時の家具デザインの常識を覆すものでした。

2. ロゼトーゴのデザインと特徴

ロゼトーゴは、独特なフォルムと極上の座り心地で知られています。そのデザインには以下のような特徴があります。

（1）ユニークなフォルム

ロゼトーゴの最大の特徴は、肘掛けや木製フレームを持たない、クッションのみで構成されたフォルムです。やわらかな曲線と立体的なステッチが生み出すシルエットは、どんな空間にもモダンな印象を与えます。

（2）抜群の座り心地

内部には高密度ウレタンフォームが何層にも重なり、体を包み込むような快適な座り心地を提供します。フレームを持たないため、全身をソファに預けることができ、長時間座っても疲れにくいのが魅力です。

（3）軽量で移動しやすい

見た目のボリューム感に反して軽量設計となっており、女性でも簡単に移動させることが可能です。模様替えやレイアウト変更もスムーズに行えます。

（3）手作業での仕上げ

ロゼトーゴの最大の魅力の一つである、あの唯一無二のふっくらとしたフォルムと吸い付くような座り心地は、熟練の職人による丹念な手作業によって生み出されています。

3. ロゼトーゴのバリエーション

ロゼトーゴは、さまざまなサイズとカラー展開があり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

（1）サイズ展開

1人掛け（アームレスチェア）：一人のくつろぎ時間に最適

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2人掛け：コンパクトながらもゆったり座れるサイズ

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3人掛け：家族や来客にも対応できるワイドサイズ

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（2）豊富なファブリックとカラー

ロゼトーゴは、ファブリックやレザーなど様々な素材でカスタマイズが可能。カラーもニュートラルなグレーやベージュから、ビビッドなレッドやブルーまで幅広く展開されています。

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4. ロゼトーゴの魅力を最大限に引き出すコーディネート

ロゼトーゴはそのデザイン性の高さから、様々なインテリアスタイルにマッチします。

（1）モダンスタイル

シンプルで洗練された空間には、ホワイトやグレーのロゼトーゴを合わせることで、上品な印象に。

（2）ボヘミアンスタイル

カラフルなクッションやラグと組み合わせることで、温かみのあるリラックス空間を演出。

（3）ミニマルスタイル

余計な装飾を省いたシンプルな空間には、ニュートラルカラーのロゼトーゴを配置することで、洗練された印象を与えます。

5. まとめ

ロゼトーゴは、デザイン・快適性・実用性を兼ね備えた名作ソファです。リビングに置くだけでインテリアの主役となり、日々の生活をより豊かにしてくれるでしょう。

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